ZIP-FMのラジオコーナー
「Gaba EARLY BIRD ENGLISH」が初の特別セミナーを開催
~リスナーの皆さんと「旅行ですぐに使える英会話」にチャレンジ~
左から:コバタクさん、マイケル、レイラ
- 日時:2014年7月19日(土)10:00-12:00
- 会場:ZIP-FM 18階サロン
- ナビゲーター:小林拓一郎氏(コバタクさん)
- インストラクター:マイケル、レイラ(Gaba栄ラーニングスタジオ)
東海地域のラジオ局ZIP-FMにて、毎週月曜朝7時37分頃から「Gaba EARLY BIRD ENGLISH」を放送しています。そのコーナーが、今回初めて特別英会話セミナーを開催しました。
「Gaba EARLY BIRD ENGLISH」は、留学経験のあるナビゲーターのコバタクさんと栄ラーニングスタジオのインストラクター、マイケルとレイラが、毎週リスナーの皆さんに英語のワンフレーズを紹介しています。 この日は、放送枠を超えて、リスナーの皆さんと一緒に英会話を学ぼうというセミナーが開催されました。
テーマは、夏休み前にちなんで「海外旅行ですぐに使える英会話」。 まずは、コバタクさんとマイケル、レイラによる英語学習者がよく間違えるシチュエーションを実演し、いつものラジオ放送のように皆さんに楽しんでいただきました。
海外旅行で英語が話せたらよいと思うシーンは?
英会話の実践練習に入る前に、参加者の方々に海外旅行で、どのようなシーンで英語を使えたら良いかお聞きしたところ、「ホテルのチェックイン」や「レストランでの注文のとき」など旅行先ですぐに必要となるものから、「旅先で初めて会った人とどうやって会話を始めたら良いか」といった、より具体的なコミュニケーションのシーンまで、皆さんが話せるようになりたい目的はさまざまでした。
ファーストフード店で「持ち帰り」をしたいときに何て表現するのでしょうか?
最初は英語を話すことを恥ずかしがっていた参加者の方々も、フレンドリーなマイケルやレイラ、コバタクさんと会話をするうちに、だんだんと積極的に会話の練習に取り組んでいきました。練習の1つに、ファーストフード店で、店内で食べるのではなく持ち帰りをしたい時に「持ち帰りたいです」はどう表現するのかを学びました。日本語では「take out(テイクアウト)」を使った表現が知られていますが、これでは通じないようです。この場合は「To go, please.」と言うと自然な表現だそうです。コバタクさんやマイケル、レイラがこのように日本人がよく間違えるポイントなどをおさえて説明をすることで、より自然な言い回しを知ることができました。中には、このように学んだことを懸命にメモする方もいました。
学習を継続させる秘訣は?
セミナーの途中や最後には、英語学習の経験があるコバタクさんからもどのようにしたら英語を話せるようになるのか、秘訣を聞くことができました。コバタクさんは、最近では英語を話す機会が減ってしまったため、好きな映画を観ながらセリフを書き取り、声に出して会話やフレーズの練習をしているそうです。練習するときのコツは、「その役になりきること」だそうです。マイケルとレイラからは、「間違えることを怖がらないで」や「完璧ではなくても、一所懸命英語で話してくれることが何よりも嬉しい。それは相手にも伝わるので、まずは話してみよう」と参加者へメッセージを贈りました。
シチュエーションに合わせて、ペアで会話の練習。インストラクターに質問を英語でしている方 もいました。
セミナー終了後、参加者のみなさんと集合写真。
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