マンツーマンに特化した英会話スクールのGabaマンツーマン英会話。

現在、毎週月曜の朝ZIP-FMにて放送中の「Gaba EARLY BIRD ENGLISH」は、留学経験があるナビゲーターのコバタクさんと、Gabaインストラクターのレイラとアンソニーが日常やビジネスシーンで使える英語のフレーズを楽しく紹介するコーナーです。本セミナーは、ラジオのコーナーとは違った形で、リスナーの参加者が実際にインストラクターとコミュニケーションを取りながら英会話を学ぶイベントです。

新年度が始まった4月の第2日曜、番組のWebサイトから応募したリスナー36名が参加しました。G.W.直前ということもあり、「レストランでの注文の仕方」、「レンタカーの借り方」の2シーンを想定した海外旅行先で使える英会話を練習しました。今回は、参加者の方々が英語でのコミュニケーションをより多く体験できるよう、前回よりも実践的なロールプレイを増やし、実際に海外旅行で英語を使うときのイメージを高めました。

参加者は、どのようなシーンで英語を話せないのが悩みなのでしょうか。

今回参加したみなさんの目的は、ショッピングやホテルのチェックイン・アウトなどで使う英語を知りたいという大まかなものから、「初めて海外旅行にいくが英語力に自信がない」、「挙式と、新婚旅行をハワイで行うので、現地で使える英語を教えて欲しい」など具体的なものまで、さまざまでした。
レストランのシーンでは、「大盛りにしたい」、「この料理の辛さを選びたい」、「個室にしてほしい」を伝えるにはどうしたらよいかなど、細かな要望がありました。また、レンタカーを借りる際には、「ガソリンは満タンにしてから返却するのか」、「返却場所は借りた場所と同じでなくてはならないのか」など確認事項を聞けたらよいと考える方が多くいました。

飲食店にて日本人特有のオーダー方法とは？

ロールプレイのフィードバッグでは、インストラクターから「日本人は、複数人で来店すると、『ビールを頼みたい人』とオーダーをとりまとめて注文することが多いが、海外はあまりそのようなことはしない」とコメントがあり、多くの参加者は驚いた様子でした。
実際に英語を使ってみると、語学だけでなく、国によって習慣の違いもあることを知れる機会となったようです。

間違えてもよいので、使ってみよう。

ロールプレイでは、よりリアルなシーンを想定したやり取りを行いましたが、たとえ返答が難しくても、知っている単語を組み合わせたり、身振り手振りを交えたりすることで、コミュニケーションを取り続けることができました。最後に、コバタクさんとインストラクター3名からイベント全体を通して、「とにかく怖がらずに話してみよう」と激励をもらい、大盛況のうちに終わりました。