第25回 世界少年野球大会 千葉大会
2015年8月2日(日)から8月10日(月)まで一般財団法人世界少年野球推進財団主催の第25回世界少年野球大会 千葉大会が開催されました。当社から10名のスタッフ※が参加し、英語でのコミュニケーションをはじめ、運営のサポートを行いました。※Gaba社員、インストラクターを含む
当社から参加したスタッフは、会期中の9日間、日本を含め、計14の世界各国・地域から集まった子どもたちと野球教室や交流行事、寝食を共にし、国境を越えた交流のサポートに取り組みました。
また、本年で記念すべき開催25回目を迎え、大会の提唱者である王貞治氏と、もう一人の提唱者ハンク・アーロン氏が海外から駆けつけ、参加した少年少女たちを激励しました。子どもたちにとっても、ホームランキングの二人から野球を教えてもらえる貴重な機会となった様子で、例年以上の盛り上がりを見せました。
▼大会の様子は一般財団法人 世界少年野球推進財団のページからもご覧いただけます。
一般財団法人 世界少年野球推進財団 : http://www.wcbf.or.jp/
世界少年野球推進財団(WCBF)とは
一般財団法人世界少年野球推進財団は、日米のホームランキングである王貞治氏とハンク・アーロン氏が提唱し、「正しい野球を全世界に普 及・発展させると同時に、世界の青少年に友情と親善の輪を広げよう」との趣旨で始められた世界少年野球大会を契機に設立した財団です。文部大臣(当時)か ら1992年8月12日に財団の設立が許可されましたが、任意団体としての活動は1990年から始めています。全国各地で少年野球教室や少年野球指導者講 習会を開くなど多くの事業を実施しています。なお、2013年10月1日より一般財団法人として登記され活動をしています。
世界各国・地域の子どもたちとサポートスタッフとの大会開会式の記念撮影
世界少年野球大会を提唱した王貞治氏(右)と
ハンク・アーロン氏(左)
参加者の中には、初めて野球を習う子どももいました。
今年の交流行事は、ふるさとの技体験!ろうそくに千代紙を貼って、一人ひとりオリジナルのろうそくを作りました。
子どもたち、当社スタッフが王氏と記念撮影