第26回 世界少年野球大会 富山大会
2016年8月17日(水)から8月25日(木)まで一般財団法人世界少年野球推進財団及び富山県、高岡市、射水市、氷見市、砺波市、小矢部市、南砺市並びに公益財団法人日本野球連盟主催の第26回世界少年野球大会 富山大会が開催されました。今大会は、日本を含め計15の世界各国・地域から155名の子どもたちが集まりました。当社から10名のスタッフ※が参加し、英語でのコミュニケーションをはじめ、運営のサポートを行いました。※Gaba社員、インストラクターを含む
参加したスタッフは、世界15ヵ国・地域のうち、初参加のニューカレドニアをはじめ、ブラジル、ロシア、アメリカ、南アフリカ、韓国、そして日本を含む7ヵ国・地域のチームを主に担当し、会期中の9日間、子どもたちと野球教室や交流行事、寝食を共にし、国境を越えた交流のサポートに取り組みました。
初めて会う世界各国・地域の子どもたちは、最初は言葉や文化の違いに戸惑いを見せますが、スタッフのサポートも受けながら、日本語や英語を交えてのコミュニケーションを通して、すぐに打ち解け合いました。
Gabaはこのような多様な文化の相互理解に貢献できるよう、これからも世界少年野球大会を応援してまいります。
▼大会の様子は一般財団法人 世界少年野球推進財団のページからもご覧いただけます。
一般財団法人 世界少年野球推進財団 : http://www.wcbf.or.jp/
世界少年野球推進財団(WCBF)とは
一般財団法人世界少年野球推進財団は、日米のホームランキングである王貞治氏とハンク・アーロン氏が提唱し、「正しい野球を全世界に普 及・発展させると同時に、世界の青少年に友情と親善の輪を広げよう」との趣旨で始められた世界少年野球大会を契機に設立した財団です。文部大臣(当時)か ら1992年8月12日に財団の設立が許可されましたが、任意団体としての活動は1990年から始めています。全国各地で少年野球教室や少年野球指導者講習会を開くなど多くの事業を実施しています。なお、2013年10月1日より一般財団法人として登記され活動をしています。
世界各国・地域の子どもたちとサポートスタッフとの大会開会式の記念撮影
参加したGabaスタッフ
中には、初めて野球を体験する子どももいます
コミュニケーションも増え、日に日に親睦が深まります
交流行事で、世界遺産の「相倉合掌造り集落」を訪れ、伝統芸能の「コキリコ踊り」も鑑賞