マンツーマンに特化した英会話スクールのGabaマンツーマン英会話。

2010年は、バンクーバーオリンピックに始まり、上海国際博覧会やワールドカップなど世界各国でさまざまな催しがあり、日本国内でも連日のようにそれらのニュースが飛び込む毎日でした。そして、iPad™の発売開始やTwitterブームなど、電子通信を利用したサービスが注目された一年でもあったことは記憶に新しいことでしょう。そこでGabaマンツーマン英会話を運営する株式会社GABAは、全国の15歳から49歳の男女1,000名に対し、今年の振り返りと来年の目標についてモバイル調査を行いました（※）。

※携帯電話によるインターネットリサーチにより、2010年11月3日～11月5日の3日間において実施し、1,000名（調査対象者：15歳～49歳の男女）の有効サンプルを集計しました。

毎年年末に財団法人日本漢字能力検定協会から「今年の漢字」が発表されますが、それに先駆けて全回答者（1,000名）に対し、今年（2010年）を振り返ってどのような一年だったか、また、来年（2011年）はどのような一年になると思うかを「漢字1字」で、「仕事で英語を使ったことがある」層（162名）と「英語を使う職業に就きたい」層（102名）には「英単語1語」でも表現してもらいました。
今年（2010年）はどのような一年だったかを表現してもらったところ、1位の漢字は「忙」で、英単語では「change」と「busy」で同率首位となりました。また、来年（2011年）はどのような一年になると思うかを表現してもらったところ、１位の漢字は「楽」、英単語では「happy」が最も多く、比較的明るいイメージの単語が上位に挙げられ、忙かった一年から楽しい一年へとポジティブな期待をしている人が多いことが窺えます。

では今年はどのような目標を立て、どの程度実現したのでしょうか。
今年（2010年）の最初に立てた目標を聞いたところ、全体では「貯金」が23.2%で最も多く、2位「ダイエット」18.6%、3位「男子・女子としての魅力UP」16.7%が続きました。年代別に最も多くの回答があった目標を見ると、10代では「志望校に合格」35.2%、20代では「貯金」33.6%、30代では「貯金」「ダイエット」がほぼ同率で20.8%、20.0%、40代では「ダイエット」19.6%となりました。20代のうち3人に1人が「貯金」と答えているのが興味深い結果です。
また、それらの目標は実現したかについて質問したところ、全体（目標の総数2,118）では「実現した」19.5％、「実現しそうである」26.9％、「実現しそうにないが、諦めていない」43.4％、「もう諦めている」10.2％という結果が得られました。中でも目標として回答の多くあった「貯金」は「実現した」14.7%、「実現しそうである」32.3%、「実現しそうにないが、諦めていない」40.5%、「もう諦めている」12.5%で、実現の可能性まで含めた『実現（計）』（「実現した」、「実現しそうである」の合計）は47.0%と半数近くは実現した、もしくは実現しそうという結果となりました。
来年（2011年）に実現したい目標を聞いたところ、全体では「貯金」が34.3%で最も多く、次いで「ダイエット」26.1%、「男子・女子としての魅力UP」24.0%が続き、今年の最初に立てた目標のトップ3と同じ目標がトップ3となりました。また全体で約10人に１人が「英会話スキルUP」と答えています。 「貯金」や「ダイエット」については、ある程度自分の意識や努力によりコントロール可能であるため、永遠のテーマになりやすいとも言えるのではないでしょうか。

全回答者（1,000名）に対し、人生の目標や夢について聞きました。
まず、人生の目標や夢があるかを聞いたところ、「ある」と答えた割合は、男性41.8%に対して女性は51.8%と男女差は顕著で、10ポイントの開きがありました。男女年代別に見ると「ある」と答えた割合が最も高かったのは、男性では「40代」48.0%、女性では「20代」60.0%となり、「ない」と答えた割合が最も高かったのは、男性では「30代」65.6%、女性では「40代」60.0%という結果となりました。
また、「仕事で英語を使ったことがある」層（162名）や「英語を使う職業に就きたい」層（102名）は、人生の目標や夢があると答えた割合が高く、それぞれ61.7%、60.8%と6割強という結果となりました。一方で、「仕事で英語を使ったことがない」層（301名）は、人生の目標や夢があると答えた割合は、34.6%と3割半ばに止まりました。
次に、人生の目標や夢を実現するために必要だと思うことを聞いたところ、全体では「努力」71.2%が7割を超え最も多く、「エネルギー・情熱」53.8%、「信頼・実績・経験」53.4%、「コミュニケーション力」51.7%、「心と体の健康」51.5%、「我慢・根性・タフさ」50.2%、「お金」49.6%、「時間」43.4%が続きました。
年代別に見ると、10代では「努力」87.5%、「信頼・実績・経験」68.8%、「コミュニケーション力」68.8%、「我慢・根性・タフさ」64.1%、「情報力・知識量」57.0%が、20代では「エネルギー・情熱」63.0%がそれぞれ他の年代よりも10ポイント以上多くなり、若い年代の方がより多くのことを必要だと感じている様子が窺えます。また、40代でトップになったのは「お金」で58.2%と6割弱に達しました。

最後に全回答者（1,000名）に、グローバルなインターネットサービスで、来年（2011年）に最も成長すると思うものを聞きました。
来年（2011年）に最も成長するグローバルなインターネットサービスを聞いたところ、全体では「Twitter」が最も多く28.3%、次いで「Google」15.1%、「Amazon」8.3%、「Yahoo!」6.8%、「YouTube」6.8%が続きました。
年代別に見ると、10代、20代では「Twitter」がそれぞれ33.2%、32.0%で3割強と他の年代より多く挙げられ、40代では「Google」が22.8%で他の年代より10ポイント以上多く挙げられました。

※ iPadはApple Inc.の商標です。

調査タイトル：

今年の振り返りと来年の目標に関する調査

調査対象：

ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする15歳～49歳の男女

調査期間：

2010年11月3日～11月5日

調査方法：

モバイルリサーチ

調査地域：

全国

有効回答数：

1000サンプル

協力調査機関：

ネットエイジア株式会社