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プレスリリース

来年度のスキルアップの計画は?
英会話のGaba
「ビジネスパーソンのスキルと資格に関する調査」

2012年03月09日

◆来年度の自己投資計画は増額傾向!
ビジネスパーソンがスキルアップしたいのは「コミュニケーション力」、「英語力」は4位
ビジネススキルUPの方法 Facebookユーザーは「自己投資」に積極的な傾向

◆ビジネス面での目標に男女差
男性では「年収UP」や「昇進」、女性は約3人に1人が「ワークライフバランスをとる」
10年後の目標年収は「1,000万円以上」 20代男性で2割強、30代男性では3割半

◆企業のグローバル化には戸惑いも?
勤務先の社内公用語が“英語”になったら、「転職を考えると思う」47.2%
今後取得したい資格や検定スコア 男女ともに「TOEIC」が1位
目標年収が高い層ほど、資格や検定試験を活用

2011年度も残り1ヶ月を切り、4月からは気分も新たに新年度を迎えるという方も多いのではないでしょうか。新年度を迎えるにあたり、現在の自分を見つめ直し、資格の取得を検討される方やビジネススキルUPを計画されている方もいることと思います。

そこで、Gabaマンツーマン英会話は、ビジネスパーソンのスキルと資格についてモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)を実施しました。
(協力調査機関:ネットエイジア株式会社)


調査期間:
2012年2月7日~2月9日の3日間
調査対象者:
20歳~49歳の男女ビジネスパーソン(有職者:パート・アルバイトを除く)
回答数:
1,000サンプル(有効回答母数から1,000サンプルを抽出)

調査結果

ビジネススキルと自己投資額

◆身につけたいビジネススキル 1位「コミュニケーション力」、「英語力」は4位 グラフ1

◆ビジネススキルUPの方法 「日常業務」5割強 Facebookユーザーでは「自己投資」6割強 グラフ2

◆ビジネススキルUPのための自己投資金額
今年度は1ヶ月あたり 平均7,400円 男性8,600円 女性6,200円 グラフ3グラフ4

◆来年度の自己投資計画は増額傾向
1ヶ月あたり 平均10,900円 男性11,800円 女性10,100円 グラフ5グラフ6

※クリックでグラフが閲覧できます

※20~49歳の男女ビジネスパーソン1,000名に、ビジネススキルについて聞きました。

まず、身につけたいビジネススキルを聞いたところ、全体では1位「コミュニケーション力」(60.9%)、2位「判断力」(46.8%)、3位「パソコンスキル」(43.1%)となり、「英語力」は41.8%で4位となりました。
男女別でみると、男性では1位「コミュニケーション力」(58.8%)、次いで「判断力」(45.0%)が4割半、「英語力」(39.2%)、「マネジメント力」(38.4%)、「交渉力」(37.8%)、「分析力」(37.6%)が3割後半で続きました。女性でも「コミュニケーション力」(63.0%)が最も多く、次いで「パソコンスキル」(53.0%)、「判断力」(48.6%)、「英語力」(44.4%)となっています。

次に、どのようにしてビジネススキルをUPさせているかを聞いたところ、全体では「日常業務」(52.2%)、「自己投資」(40.2%)、「会社が用意した研修」(32.6%)、「社内の勉強会やセミナー」(19.9%)となりました。
最頻利用SNS別にみると、Facebookユーザー(「最も利用しているSNSがFacebook」と回答した73名)では、「自己投資」が61.6%と6割を超え、自己投資をしている割合が2番目に高いTwitterユーザー105名の51.4%と比較しても10.2ポイント高く、SNS非利用者(「SNSは利用していない」と回答した351名)の31.3%と比較して、30ポイント以上高い結果となりました。

自己投資でビジネススキルをUPさせている人(402名)に、ビジネススキルUPのための自己投資金額(1ヶ月)を自由回答で聞いたところ、全体では「1円~4,999円」が32.7%、「5,000円~9,999円」が16.8%、「10,000円~14,999円」が17.2%でした。「0円」は19.4%となり、自己投資をしているビジネスパーソンの約8割(80.6%)は、自分で費用を負担し自己投資を行っていることがわかりました。また、自己投資金額の平均値を算出したところ、全体では「7,400円」、男性で「8,600円」、女性で「6,200円」となりました。

今後予定している、ビジネススキルUPのための自己投資予定金額(1ヶ月)では、全体では「1円~4,999円」が29.6%、「5,000円~9,999円」が17.5%、「10,000円~14,999円」が17.2%となり、「30,000円以上」も10.2%いました。平均値を算出したところ、全体では「10,900円」、男性で「11,800円」、女性で「10,100円」となりました。

身につけたいビジネススキルとして「コミュニケーション力」が男女ともに最も多く挙がり、2位以下とは10ポイント以上の差があることから、多くのビジネスパーソンが「コミュニケーション力」を必要としている様子が窺えます。また、ビジネススキルをUPさせている方法についてみると、最も多いのは「日常業務」でしたが、Facebookユーザーでは「自己投資」が最も多い方法となるほか、「社外の勉強会やセミナー」や「自分で探した社外の研修」でビジネススキルUPしている割合が他に比べて高くなっており、自身のスキルアップに対して自ら積極的に取り組んでいる傾向がみられました。そして、自己投資を行なっている人は、来年度に向けて投資額を増やす傾向がみられることから、自己投資欲が高まっている様子が窺えます。


来年度の目標と10年後の目標年収

◆来年度の目標 20代では「専門スキルUP」4割弱 グラフ7

◆女性の約3人に1人が来年度の目標に「ワークライフバランスをとる」 グラフ8

◆40代男性の4割、来年度の目標「年収UP」 グラフ9

◆10年後の目標年収を「1,000万円以上」20代男性で2割強、30代男性では3割半 グラフ10グラフ11グラフ12グラフ13

※クリックでグラフが閲覧できます

※全回答者(1,000名)に、ビジネス面における来年度(2012年4月~2013年3月)の目標を聞きました。

来年度の目標は、全体では「職務上の成果・成績UP」(37.8%)、「年収UP」(32.4%)、「専門スキルUP」(31.8%)、「ビジネススキルUP」(29.5%)となりました。
男女別でみると、「年収UP」(男性36.2%、女性28.6%)、「人脈を拡げる」(男性31.2%、女性25.8%)、「昇進」(男性15.8%、女性7.8%)では、男性のほうが女性よりも5ポイント以上高く、一方、「ワークライフバランスをとる」(男性20.8%、女性31.2%)では、女性のほうが男性よりも10ポイント以上高くなりました。
年代別にみると、「専門スキルUP」は20代では38.7%と4割弱となり、他の年代よりも10ポイント以上高くなりました。また、「ビジネススキルUP」や「ワークライフバランスをとる」では、年代が下がるにつれ、来年度の目標とする割合が高くなっており、「ビジネススキルUP」は20代35.1%、30代29.6%、40代23.7%、「ワークライフバランスをとる」は20代29.7%、30代26.6%、40代21.6%となっています。一方、「年収UP」では、年代が上がるにつれ割合が高くなっており、20代29.1%、30代31.1%、40代36.9%となりました。特に40代男性で「年収UP」を目標に設定している割合は高く、40.7%に達しました。

また、10年後に実際に到達したい目標年収を聞いたところ、全体では「200万円~399万円」(18.0%)、「400万円~599万円」(27.5%)、「600万円~799万円」(20.8%)となり、「1,000万円以上」は22.5%と2割強となりました。
男性では、20代で「400万円~599万円」(27.4%)、「600万円~799万円」(28.0%)の金額帯が多くなっています。「1,000万円以上」を目標としているのは、20代で22.7%、30代で34.1%、40代で45.4%と、年代が上がるにつれて高くなり、10年後の目標年収の平均は、20代703万円、30代816万円、40代893万円となりました。
一方、女性では、20代、30代で「200万円~399万円」、「400万円~599万円」の金額帯が多くなっており、「1,000万円以上」を目標としているのは、40代で18.4%と2割弱となりました。平均をみると、20代467万円、30代578万円、40代645万円となりました。
そして、Facebookユーザーについてみると、「1,000万円以上」を目標としているのは35.3%となり、平均は806万円と他のSNSユーザーに比べ高くなりました。

ビジネス面における来年度の目標は、男性ではステップアップ(「年収UP」や「昇進」)を目標とする割合が、女性では仕事だけではなく私生活も充実させる(「ワークライフバランスをとる」)ことを目標とする割合が高く、また、「ビジネススキルUP」や「年収UP」では年代により傾向がみられるなど、性別や年代による違いがみられ、それぞれの世代やライフステージが目標に反映されている様子が窺えます。また、10年後の目標年収を「1,000万円以上」と回答した割合は、男女とも年代が上がるにつれ高くなりましたが、20代男性でも22.7%、30代男性では34.1%が「1,000万円以上」と回答しています。そして、自身のスキルアップに対して積極的な様子がみられたFacebookユーザーの平均は806万円と他のSNSユーザーに比べ高く、高い目標年収は、スキルアップに対するモチベーションの1つなのかもしれません。


ビジネスの場における英語

◆受験英語はビジネスに役立っている 16.5% グラフ14

◆勤務先の社内公用語が“英語”になったら、「転職を考えると思う」 47.2% グラフ15

※全回答者(1,000名)に、ビジネスの場における英語について聞きました。

高校受験または大学受験の勉強で身に付けた英語がビジネスの実戦の場で役に立っていると思うかを聞いたところ、『思う』は16.5%(「思う」と「どちらかといえば思う」の合計)、『思わない』56.8%(「思わない」と「どちらかといえば思わない」の合計)、「ビジネスの実戦で英語を使うことはない」26.7%となり、8割以上は受験勉強で身に付けた英語がビジネスの場では役に立っていないか使っていないという結果となりました。

次に、現在の勤務先の社内公用語が英語となった場合、転職を考えると思うかを聞いたところ、47.2%が『思う』(「思う」と「どちらかといえば思う」の合計)、51.7%が『思わない』(「思わない」と「どちらかといえば思わない」の合計)と回答し、半数近くのビジネスパーソンが転職を考えると思うと回答しました。
10年後の目標年収別にみると、399万円以下(173名)では、転職を考えると『思う』が52.0%、400万円~799万円(404名)においても51.8%と半数を超えました。目標年収が800万円以上(260名)になると、転職を考えると『思う』は39.3%と4割を切り、勤務先の社内公用語が英語となっても、転職を考えると思う割合が他の年収層に比べ少なくなりました。

8割以上は受験勉強で身に付けた英語、いわゆる受験英語がビジネスの場では役に立っていないか使っていないという結果となり、ビジネスの場では受験英語があまり活かされていないようです。また、勤務先の社内公用語が英語となった場合、転職を考えると『思う』との割合は47.2%と半数近くになり、ビジネスの場で英語が浸透しているのはまだ一部なのかもしれません。


取得している資格と取得したい資格

◆20代で高い「英検」受験経験率 グラフ16グラフ17

◆今後取得したい資格や検定試験のスコア 男性は「TOEIC」、女性は「TOEIC」と「医療事務」 グラフ18グラフ19グラフ20

◆資格や検定試験のスコアを取得したい理由 1位「何かあった時の備え」
年収800万円以上では「将来必要になると思う」4割強 グラフ21

※クリックでグラフが閲覧できます

※全回答者(1,000名)に、資格や検定試験のスコアの取得について聞きました。

まず、取得している資格や検定試験のスコアでは、全体では「英検(実用英語技能検定)」(35.6%)が最も多く、次いで「簿記検定」(21.4%)、「TOEIC」(13.8%)、「秘書検定」(8.7%)となりました。
男女別にみると、「英検(実用英語技能検定)」、「簿記検定」、「秘書検定」では、女性のほうが男性よりも10ポイント以上、「医療事務資格」においても5ポイント以上高くなりました。
英語関連の資格・検定試験を性年代別でみると、「英検(実用英語技能検定)」は年代が低くなるにつれて高くなり、20代男性で45.8%、20代女性で55.1%となりました。「TOEIC」は20代男性で25.9%と高く、4人に1人が受験していました。

次に、今後取得したい資格や検定試験のスコアを聞いたところ、全体では1位「TOEIC」(18.7%)、2位「医療事務資格」(12.1%)、3位「簿記検定」(9.5%)、4位「カラーコーディネーター」(8.8%)となりました。
男女別にみると、男性では1位の「TOEIC」(17.6%)が、2位の「簿記検定」(9.0%)よりも8.6ポイント高くなりました。女性では「TOEIC」(19.8%)と「医療事務資格」(19.6%)が人気となり、続いて「カラーコーディネーター」(13.8%)、「介護事務」(11.0%)となっています。 英語関連の資格・検定試験を性年代別でみると、「TOEIC」では、20代男性(23.5%)、20代女性(21.6%)、30代女性(22.2%)でそれぞれ2割を超えました。また、ビジネスの場で現在英語が必要な人(154名)では40.3%、今後1、2年以内に必要になると思う人(125名)では35.2%が、今後「TOEIC」を受けたいと回答しました。

今後取得したい資格や検定試験のスコアがある615名に、なぜその資格や検定試験のスコアを取得したいと思うのかを聞いたところ、全体では「何かあった時に備えておきたいから」(46.7%)が最も多く、次いで「色々なことにチャレンジしたいから」(36.1%)、「将来必要になると思うから」(32.2%)となりました。
10年後の目標年収別にみると、「何かあった時に備えておきたいから」は399万円以下(107名)で57.0%と他の層よりも高く、「将来必要になると思うから」、「自分の能力を確認したいから」では、目標年収が高いほど割合も高くなる傾向がみられ、800万円以上(260名)では、それぞれ41.1%、32.6%となりました。

現在取得している資格や検定試験のスコアでは「英検(実用英語技能検定)」が最も多くなりましたが、今後取得したい資格や検定試験のスコアでは、男女とも「TOEIC」が最も多く、特に、ビジネスの場で現在英語が必要な人の4割が今後取得したい検定試験のスコアとして挙げており、ビジネスパーソンが「TOEIC」に関心を寄せている様子が窺えます。女性では「医療事務資格」や「介護事務」といった資格を取得したい人の割合が男性よりも高く、男女による違いもみられました。また、資格や検定試験のスコアを取得したい理由では、「何かあった時に備えておきたいから」や「将来必要になると思うから」といった将来に向けて取得しようとしている様子が窺え、目標年収が高い層ほど、資格や検定試験で現在の自分の能力を確認し、自分の将来像を描いている様子が窺える結果となりました。


調査概要

調査タイトル:
ビジネスパーソンのスキルと資格に関する調査
調査対象:
ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする
20歳~49歳の男女ビジネスパーソン
調査期間:
2012年2月7日~2月9日
調査方法:
モバイルリサーチ
調査地域:
全国
有効回答数:
1000サンプル(有効回答母数から1,000サンプルを抽出)
協力調査機関:
ネットエイジア株式会社
報道関係者様へのお願い

本リリース内容の転載にあたりましては、 「株式会社 GABA調べ」または「Gabaマンツーマン英会話調べ」 という表記をお使い頂けますよう、お願い申し上げます。

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