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プレスリリース

英会話のGaba
「大学生・大学院生のSNS利用とソー活に関する調査」
~ 大学生・大学院生に人気のSNSは?就活でのSNS利用は進んでいる? ~

2012年10月02日

◆話題の「LINE」が早くも上位に
現在利用のSNS トップは「Twitter」、大学1年生では「LINE」がトップ
今後流行ると思うSNS トップは「Facebook」、2位「LINE」
Facebookでの友達リクエストやプライバシー情報の公開の姿勢に男女差

◆就活でのSNS利用では「Facebook」がリード
4人に1人が就活で「Facebook」を利用した経験あり
SNSで知り合った就活仲間 平均6.8人
英語を日常的に使う企業にも積極的な人は、就活でのSNS利用にも積極的

◆ソー活にはまだまだ不安?
“就活でのSNS利用が怖い” 半数以上
“自分はSNS依存だと思う” 4割

情報の発信・収集、コミュニティ形成ツールとして使え、多くの人とつながることができるSNS。FacebookやTwitterなど多くのSNSが存在し、最近ではさらに、プライベートな交流が気軽に行えるLINEや画像共有に特化したSNSも出てきています。また、就職活動にSNSを利用する“ソー活”も行われるようになってきました。

英会話のGabaでは、「大学生・大学院生のSNS利用とソー活に関する調査」をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、大学生・大学院生に日頃のSNS利用状況や就職活動でのSNS利用について聞きました。(協力調査機関:ネットエイジア株式会社)


調査期間:
2012年9月13日~9月21日の9日間
調査対象者:
大学生、大学院生の男女
回答数:
就職活動経験者500名・就職活動未経験者500名 合計1,000名(有効回答から抽出)
(学年内訳)
大学1年生:143名・大学2年生:142名・大学3年生:201名・大学4年生:403名・大学院生:111名

調査結果

SNSについて

◆現在利用のSNS トップは「Twitter」、大学1年生では「LINE」がトップ グラフ1グラフ2グラフ3グラフ4

◆流行ると思うSNS トップは「Facebook」、2位「LINE」 グラフ5グラフ6グラフ7グラフ8

◆Facebookでの友達リクエストやプライバシー情報の公開の姿勢に男女差、 積極的に「いいね!」ボタンをクリックしているのは4人に1人 グラフ9グラフ10グラフ11

※クリックでグラフが閲覧できます

大学生・大学院生の男女1,000名(全回答者1,000名)に対し、現在利用しているSNSやこれから流行ると思うSNSを聞きました。
まず、現在利用しているSNSを聞いたところ、「Twitter」58.7%が最多で、「mixi」56.5%、「LINE」43.9%、「Facebook」42.5%、「Mobage」40.6%、「GREE」37.1%が続きました。男女別にみると、「Mobage」(男性47.9%、女性34.5%)は男性の方が10ポイント以上利用率は高く、「Twitter」(男性50.1%、女性65.9%)や「LINE」(男性37.4%、女性49.4%)では女性の方が10ポイント以上利用率は高くなりました。また、学年別にみると、利用率が最も高いSNSは、大学1年生では「LINE」60.8%、大学2年生、大学3年生では「Twitter」(大学2年生57.7%、大学3年生64.2%)、大学4年生では「mixi」60.8%が最も高い利用率となりました。大学院生では「Twitter」47.7%と「mixi」47.7%が同率で1位となりました。

次に、これから流行ると思うSNSを聞いたところ、「Facebook」49.4%が最多となり、「LINE」44.7%、「Twitter」38.2%、「Google+」12.5%が続きました。男女別にみて、大きな差がみられたのは「LINE」で、男性37.8%に対し、女性では50.5%と半数がこれから流行ると思うSNSとし、1位の「Facebook」(51.9%)とほぼ同率となりました。学年別にみると、大学1年生、大学2年生では「LINE」(大学1年生53.8%、大学2年生46.5%)が1位となり、大学3年生以上の学年では「Facebook」(大学3年生52.7%、大学4年生49.6%、大学院生46.8%)が1位となりました。

さらに、現在Facebookを利用している425名に、Facebookの利用について聞いたところ、登録プロフィールについてみると、「自分と認識できる最近の顔写真を載せている」は31.8%、学校の登録については、「出身高校名を記載している」54.4%、「大学名を記載している」65.4%、「大学の学部・学科を記載している」31.3%となりました。 次に、“友達”についてみると、友達リストについては、「顔が全く浮かばない人は友達リストから消している」が20.5%、友達リクエストについては、「無差別な友達リクエストはしないようにしている」57.4%、「無差別な友達リクエストを受けないようにしている」52.7%となりました。無差別な友達リクエストをしない、受けないようにしているのは、女性の方が割合は高く、「無差別な友達リクエストはしないようにしている」は男性43.4%に対し、女性67.9%、「無差別な友達リクエストを受けないようにしている」は男性38.5%に対し、女性63.4%と20ポイント以上女性の方が高くなりました。また、「プライバシー情報の公開範囲を慎重に設定している」でも女性の方が高い割合で、男性24.7%に対し、女性では48.1%になり、女性では男性に比べ、友達リクエストやプライバシー情報の公開に慎重な姿勢が窺えました。 そして、Facebookの特徴である“いいね!”についてみると、「積極的に『いいね!』ボタンをクリックしている」のは26.6%と4人に1人の割合となりました。また、学歴・職歴等の情報を基にした検索機能「コネクションサーチを使う」は3.3%で、就職活動経験者(現在就職活動中、または就職活動を終えた500名)でも5.0%にとどまりました。


【SNSについてのまとめ】

現在利用しているSNSでは、調査項目の中で後発の「LINE」が全体では4割強で3位となり、女性では49.4%と半数が利用しているという結果でした。さらに、大学1年生では既に6割が利用していると回答し、1位になりました。 また、「LINE」は、これから流行ると思うSNSにおいても、44.7%で2位となり、1位の「Facebook」(49.4%)に迫る勢いでした。特に、大学1年生、大学2年生では1位、大学3年生以上の学年では、大学院生を含むいずれの学年でも2位となっており、学生の間でも今後さらに利用者が増える気配を感じる結果となりました。 「Facebook」については、特徴である“いいね!ボタン”を積極的にクリックしているのは4人に1人の割合となりました。また、無差別な友達リクエストをしない、受けないようにしている割合は、男性よりも女性の方が高く、また、プライバシー情報の公開範囲を慎重に設定している割合も女性の方が高くなり、女性の方が慎重に利用している様子が窺えました。


ソー活について

◆就活に役に立つと思うSNS 「Facebook」が6割強でトップ グラフ12

◆4人に1人が就活で「Facebook」を利用した経験あり グラフ13

◆ソー活の目的 「志望企業で働く人の実態を探るため」3割 グラフ14

◆SNSを利用したOB・OG訪問の数 平均1.1人、SNSで知り合った就活仲間 平均6.8人 グラフ15グラフ16グラフ17グラフ18

◆英語を日常的に使う企業にも積極的な人は、就活でのSNS利用に積極的な傾向 グラフ19

※クリックでグラフが閲覧できます

SNSを就職活動に取り入れる“ソー活”。企業の情報を収集できることや就活仲間と情報を共有できること、先輩社会人との接点になることなどがソー活のメリットとして挙げられます。 そこで、全回答者(1,000名)に、就職活動に役に立つと思うSNSを聞いたところ、「Facebook」61.7%が際立って高く、「Twitter」39.3%、「LINE」10.6%、「mixi」10.6%が続きました。 また、就職活動経験者(現在就職活動中、または就職活動を終えた500名)に、実際に就職活動で利用したことがあるSNSについて聞いたところ、「Facebook」25.4%が最多で、「Twitter」21.6%が続きました。

次に、就職活動におけるSNS利用の理由や目的について、就職活動経験者のうち、就職活動においてSNSを利用したことがある207名の回答をみると、「志望企業の情報収集のため」55.1%が最多となり、「友人・知人が利用していたから」43.5%、「就活仲間との情報交換のため」38.2%、「志望企業で働く人の実態を探るため」30.0%、「就職活動に成功するためのノウハウを得るため」29.6%が続きました。また、「大学で利用を勧められたから」との回答も16.4%となっており、就活においてSNSの利用を勧めている大学もあるようです。

さらに、就職活動経験者のうち、就職活動においてSNSを利用したことがある207名に、SNSを利用しての先輩社会人の訪問やSNSで知り合った就活仲間の人数を聞きました。 まず、【SNSを利用して何人のOB・OGを訪問したのか】をみると、「10人以上」(3.4%)との回答もみられましたが、平均(0人との回答も含む平均、以下同様)は1.1人となり、【SNSを利用してのOB・OG以外の希望する業界や企業で働く人の訪問】でも平均は1.1人でした。続いて、【SNSで知り合った就活仲間の人数】を聞いたところ、「50人以上」との回答も3.4%あり、平均は6.8人という結果となりました。また、【SNSを利用して、一度不採用になった企業へアプローチした数】を聞いたところ、「0社」が85.0%でしたが、一度不採用になった企業へSNSを利用して再度アプローチしたことがある就活生の存在も確認することができ、「1社」6.3%、「2社」4.8%となりました。

《就職活動で英語を日常的に使う企業にもチャレンジした・したいと思う人》(89名)の平均をみると、SNSを利用してOB・OG訪問した人数は2.2人、OB・OG以外の希望する業界や企業で働く人を訪問した人数では2.0人となり、《チャレンジしていない・したいと思わない人》(118名)の平均(OB・OG訪問0.3人、OB・OG以外の訪問0.4人)に比べ多い結果となりました。また、SNSで知り合った就活仲間の人数の平均をみると、《就職活動では英語を日常的に使う企業にもチャレンジした・したいと思う人》(89名)では12.3人で、《チャレンジしていない・したいと思わない人》(118名)の平均2.7人を大きく上回り、就職活動において英語を日常的に使う企業に対して積極的な層は、SNSを利用したOB・OGやOB・OG以外の先輩社会人の訪問、就活仲間づくりでも積極的な様子が窺えました。


【ソー活についてのまとめ】

就職活動に役に立つと思うSNSでは、「Facebook」が2位以下を大きく離し6割強でトップとなり、就職活動経験者の4人に1人が就職活動で利用したことがあるSNSに「Facebook」を挙げました。就職活動におけるSNSの利用の実態をみると、志望企業についての情報や就活についてのノウハウを得るため、就活仲間との情報交換のために、利用されている様子が窺えました。また、割合としてはまだ高くはありませんでしたが、ネットの世界だけで完結しているのではなく、OB・OGなど先輩社会人の訪問や就活仲間と知り合うきっかけとしてSNSが利用されている様子が窺えました。 また、先輩社会人への訪問数、知り合った就活仲間の人数ともに《英語を日常的に使う企業へチャレンジした・したいと思う人》の方が大きく上回っており、英語使用企業へのチャレンジ同様、就活におけるコミュニケーションツールとしてのSNS利用も積極的な様子が窺えました。


将来や就職活動、SNSに関する意識について

◆卒業後の人生の目標がはっきりしない”6割 グラフ20グラフ21

◆“自分はSNS依存”4割

◆“就活でのSNS利用が怖い”半数以上

※クリックでグラフが閲覧できます

全回答者(1,000名)に、将来や就職活動、SNSに関する意識について聞きました。
まず、将来についてみると、「大学・大学院卒業後の人生の目標がハッキリしない」では、『あてはまる』(「とてもあてはまる」と「ややあてはまる」の合計)は60.1%となり、6割が学校卒業後の人生の目標が決まっていないという結果となりました。
次に、就職活動についてみると、「英語が話せることが就活に有利になると思う」では、『あてはまる』は89.3%と9割近くになったのに対して、実際に「就活のために英会話習得を開始した・したいと思う」では、『あてはまる』は39.0%にとどまりました。
そして、SNSに関する意識についてみると、「自分はSNS依存だと思う」では、『あてはまる』は40.2%となり、男女別にみると、男性では32.3%、女性では46.8%と女性の方が『あてはまる』割合は高くなりました。
また、「就職活動でSNSを利用することに怖さを感じる」では、『あてはまる』は52.2%と半数以上が怖いと回答しました。男女別にみると、『あてはまる』としたのは男性では48.1%でしたが、女性では55.6%となりました。


【将来や就職活動、SNSに関する意識についてのまとめ】

大学・大学院卒業後の目標がハッキリしないという回答が全体では6割、学年別にみても大学院生を含むいずれの学年でも半数を超える結果となり、就職活動経験者を含めて卒業後の目標を決めかねている様子が窺えます。また、英語力が就活に有効だと思う割合(89.3%)に対して、実際に習得を開始した人の割合(39.0%)が少なくなっていることから、就活に向けての行動を起こしかねている様子も窺えます。 また、SNSについて、4割が「自分はSNS依存だと思う」と回答しており、特に女性ではその割合が高くなる結果となりました。その一方で、「就職活動でSNSを利用することに怖さを感じる」割合は、女性が男性を上回っており、女性の方が、頻繁にSNSを利用しつつも、就活でのSNS利用は怖いと感じている人が多い様子が窺えました。


調査概要

調査タイトル:
大学生・大学院生のSNS利用とソー活に関する調査
調査対象:
ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする大学生、大学院生の男女
調査期間:
2012年9月13日~9月21日
調査方法:
モバイルリサーチ
調査地域:
全国
有効回答数:
就職活動経験者500名・就職活動未経験者500名  合計1,000名 (有効回答から1,000サンプルを抽出)
《学年内訳》
大学1年生:143名・大学2年生:142名・大学3年生:201名・大学4年生:403名・大学院生:111名
協力調査機関:
ネットエイジア株式会社
報道関係者様へのお願い

本リリース内容の転載にあたりましては、 「株式会社 GABA調べ」または「Gabaマンツーマン英会話調べ」 という表記をお使い頂けますよう、お願い申し上げます。

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