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第102回 4月1日放送 “That’s a bit below the belt.”
- 今回のフレーズ :
- “That’s a bit below the belt.”
「それは、ちょっと卑怯だ。ずるい。」 - シチュエーション :
- ミホとコージとウィルは、職場の同僚なのですが…
- Koji :
- Hey look, Will’s asleep.
- Miho :
- Typical. He’s always slacking off when there’s work to do.
- Koji :
- That’s a bit below the belt. You know he was working the whole weekend on this project.
- コージ :
- 見てくれよ、ウィルのやつ、居眠りしてるよ。
- ミホ :
- いつものことよね。やらなきゃいけない仕事があるのに、いつもなまけてるんだから。
- コージ :
- それって、ちょっとずるいよね。彼がこのプロジェクトの件で、週末ずっと働いていたのは知ってると思うけど。
- さらに使える表現はこちら
- That's a low blow.
それは、ローブローだ。反則だ。 - That's fighting dirty.
それは、汚い戦い方だ。ずるいやり方だ。 - That's underhanded.
それは、ずるい。
- 解説
- もし、ある人が、"below the belt"なことをしていたり、何かが"below the belt"だという場合は、その人が、フェアでなかったり、不適切なやり方をしているということを意味しています。 この表現は、他人の私生活を批判したり、そのことについて適切ではないコメントをしたりするときに、よく使われます。このイディオムは、ボクシングの試合のイメージに由来しています。ボクシングでは、お腹の下の(ベルトより下の)部分を攻めることは、ルールに違反するアンフェアな作戦とされています。
- Gabaからのお知らせ
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- Marvin's プロフィール
- Marvin Dangerfieldアメリカ ニューオーリンズ生まれ、デトロイト育ち。
日本在住20年以上のバイリンガル。
ラジオのDJ経験は東京、千葉、横浜、神戸など数しれず。
またテレビやゲームソフトなどの映像の分野にも出演・制作参加を。 趣味は野球、相撲、ラップなど。