第116回 7月8日放送 “It's time to light a fire under the production team.”
- 今回のフレーズ :
- “It's time to light a fire under the production team.”
「製作チームの尻に火をつけてやる気を出させないと」 - シチュエーション :
- ミホとエリックの会社では、どうやら新製品開発チームのスピードが遅いようです。
- Miho :
- I'm worried about our new product. The production team still haven't finished the prototype.
- Eric :
- You're right. If they don't hurry up, we'll miss the launch date.
- Miho :
- What should we do?
- Eric :
- I'll talk to the CEO. It's time to light a fire under the production team.
- ミホ :
- 私たちの新製品について、心配してるのよね。だって、製作チームはまだ試作品も作ってないのよ。
- エリック :
- そうなんだよね。彼らが急がないと、発売日をミスることになるな。
- ミホ :
- どうしたらいいかな?
- エリック :
- CEOに話してみる。今こそ製作チームのお尻に火をつけるときだ。
- さらに使える表現はこちら
- "It's time to crack the whip with the production team."
「製作チームの尻をたたいて、はっぱをかけるときだ」 - "It's time to tell the production team to get a move on."
「製作チームを急かすときだ」
- 解説
- この表現は、人やチームにプレッシャーを与えたり、叱ったりして、効率よくバリバリと仕事をさせる、という意味です。100%の力を出さす、ダラダラと仕事をしている人やチーム全体を動かすのに、使える表現です。怠けている人たちの下に火をつけたら、どんなに怠け者でも、否応なしに動かざるをえませんよね(熱いですから)。主に、仕事に関する状況で使われるイディオムですが、カジュアルな場面でも使うことはできます。
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- Marvin's プロフィール
- Marvin Dangerfieldアメリカ ニューオーリンズ生まれ、デトロイト育ち。
日本在住20年以上のバイリンガル。
ラジオのDJ経験は東京、千葉、横浜、神戸など数しれず。
またテレビやゲームソフトなどの映像の分野にも出演・制作参加を。 趣味は野球、相撲、ラップなど。