第190回12月7日放送 “hang in there”
- 今週の歌 :
- Hang On In There Baby / Johnny Bristol
- 今回のフレーズ :
- “hang in there” 「がんばって」
- 例文 :
- You have to work until 3 AM? Wow, hang in there, okay?
「夜中の3時まで働かなきゃいけないの?わぉ、がんばるのよ、いい?」
- 解説 :
- たとえどんなにそれが大変であっても、途中でさじを投げ出さずにがんばるという意味です。これは、同情を表すときに使われることがあります。“hang on in there”とも言います。
- さらに使える表現はこちら
- “don't give up” 「あきらめないで」
今週のMarvin先生のカリスマアンサー
このコーナーでは、毎週「Marvin's Natural English」で紹介されたリスナーからの質問と、Marvin先生の回答をご紹介いたします。
つくりんさんからのご質問
マービン先生、今年一番心に残った言葉は何ですか?
私は、次期アメリカ大統領になるオバマ氏が言った “Yes we can!”です。シンプルな言葉ですがどうしてあんなに心に響くんでしょうね。他に、NikeのCMで使われた“I can do it!”も大好きです。そう考えると“can”は未知への可能性が限りなく広がる素晴らしい言葉だな~!と改めて感じました。“Can't help falling in love♪”もたまらないです。
Marvin先生からの回答
Hello つくりんさん, and thanks for your message!
そうですね、彼の言葉はとても素晴らしいですよね。僕は実はオバマファンで、オバマパーカーを着てるんですよ!
“Yes we can!”という言葉が素晴らしい理由は、もちろん“can”もそうですが、“we”を使っているところにあるのではないかと思います。多くの人が、“I can”“I can”と、“I”を主張している中で、彼は“we”と言っていました。これは、政治だけではなく何においても言えることなんじゃないかな。
仕事でも、“I”ばかり言っていると、チームの信頼を損ねちゃいますもんね。
僕もやっぱり今年は“Yes we can!”がすごく心に残りましたね。
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- Marvin's プロフィール
- Marvin Dangerfieldアメリカ ニューオーリンズ生まれ、デトロイト育ち。
日本在住20年以上のバイリンガル。
ラジオのDJ経験は東京、千葉、横浜、神戸など数しれず。
またテレビやゲームソフトなどの映像の分野にも出演・制作参加を。 趣味は野球、相撲、ラップなど。