第25回 9月11日放送 “I couldn't care less.”
- 今回のフレーズ :
- “I couldn't care less.” 「どうでもいいんだ。」
- シチュエーション :
- リカとシェーンは海に来ています。リカは、シェーンのサーフボードを使っていましたが、強い波を受けてボードがこわれ、溺れそうになってしまいました。シェーンは、彼女を助けたところです。
- Rika :
- I'm sorry, Shane, I think your surfboard is broken.
- Shane :
- couldn't care less about my surfboard. It's you I'm worried about.
- Rika :
- I'm okay. I'm just a little shaken up.
- リカ :
- ごめんね、シェーン。あなたのボードを壊しちゃったと思うわ。
- シェーン :
- 僕のボードなんてどうでもいいんだ。君のことが心配なんだ。
- リカ :
- 私は大丈夫。ちょっと動揺しているだけだから。
- さらに使える表現はこちら
- "I don't care."
気にしないから。どうでもいいから。 - "That doesn't matter to me."
私にはどうでもいいの。 - "Who cares?"
だから何?誰がそんなことを気にするの?
- 解説
- この表現は、ディスカッション中の話題について全くあなたが関心がないということを意味し、その話題を少し軽蔑しているようなニュアンスを示すときによく使われます。この表現はカジュアルな会話のみに使われ、もし、他人が盛り上がっている話を一蹴するような形で使うと簡単に失礼に聞こえてしまいます。一般的に丁寧な使い方は、(会話例にもあるように)「ある状況において、本当に重要なことを強調するために使う」という形です。
ここで気をつけていただきたいのは、アメリカやカナダ出身の人たちは、「I could care less.」と否定形の「I couldn't care less.」を同じ意味で使っているということです。「I could care less.」という表現は、技法的に正しくない英語なのですが、アメリカやカナダではとてもよく使われています。
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- Marvin's プロフィール
- Marvin Dangerfieldアメリカ ニューオーリンズ生まれ、デトロイト育ち。
日本在住20年以上のバイリンガル。
ラジオのDJ経験は東京、千葉、横浜、神戸など数しれず。
またテレビやゲームソフトなどの映像の分野にも出演・制作参加を。 趣味は野球、相撲、ラップなど。