第45回 2月5日放送 “Let's play it by ear.”
- 今回のフレーズ :
- “Let's play it by ear.” 「とにかくやってみようよ。」
- シチュエーション :
- コージとミホは、お客さんへのプレゼンテーションの準備をしています。
- Miho :
- Where's Will? He's supposed to lead the presentation.
- Koji :
- He's sick, so we'll have to do it without him.
- Miho :
- But we don't know what he's already told the client.
- Koji :
- I guess we'll have to play it by ear.
- ミホ :
- ウィルはどこ?彼は、プレゼンテーションを仕切ることになっているのに。
- コージ :
- 彼は病気で休みだよ。だから、僕たちが彼なしでやらないといけないんだ。
- ミホ :
- でも、彼がいままでお客さんにどんなことを話してきたか、私たちは知らないわ。
- コージ :
- ぶっつけ本番でとにかくやってみようよ。
- さらに使える表現はこちら
- "We'll take it as it comes."
(成り行きにまかせてみよう。) - "Let's go with the flow."
(みんなに合わせよう。)
- 解説
- この表現は、以前に立てられていた計画に従うようにしてみる、というよりは、むしろ、起こった出来事に(臨機応変に)対処するということを意味します。これは、起きることを想定して適切な計画を立てておくことができないほど、全く予測していなかったことが起こりうる、という場合によく使われます。
カジュアルな会話の場面や、ビジネスなど、よりフォーマルな場面のどちらにおいてもよく使われています。
このイディオムは、バンドの他のメンバーの演奏を聞きながら自然に反応する、つまり「耳で」即興の演奏をするという考えに由来しています。
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- Marvin's プロフィール
- Marvin Dangerfieldアメリカ ニューオーリンズ生まれ、デトロイト育ち。
日本在住20年以上のバイリンガル。
ラジオのDJ経験は東京、千葉、横浜、神戸など数しれず。
またテレビやゲームソフトなどの映像の分野にも出演・制作参加を。 趣味は野球、相撲、ラップなど。