第61回 6月11日放送分 - Marvin's Natural English 実用英語講座 英会話スクールのGabaマンツーマン英会話

Gabaマンツーマン英会話 presents Marvin's Natural English

第61回 6月11日放送 “knock on wood”

今回のフレーズ : 
“knock on wood” 「いつまでも運が続きますように。」
シチュエーション : 
ハナとポールは、予定を立てています。
Hana  : 
What do you feel like doing today?
Paul  : 
It doesn't look like it will rain, knock on wood. Why don't we go to the park?
ハナ  : 
今日は何をしたい気分?
ポール  : 
雨は降らないみたいだね、このまま雨が降りませんように。公園に行ってみない?

さらに使える表現はこちら
Touch wood.
いつまでも運が続きますように。
(イギリスではよく使われている言い方です。)
解説
このフレーズは、自分に幸運が多く訪れたことや何かがうまく進んでいることについて話した後、あるいは、将来何かがいい方向に進むということを予言した後に使う迷信的なものです。
このフレーズを使う時には、机や木、壁といった木製のものを触ったり、叩いたりする動作を伴います。「悪いことが起こりませんように」という意味で、悪い運を寄せ付けないための儀式、おまじないのようなものです。
自分にとって運が良かったことについて話したり、自分の幸運を予言したりすると、かえって悪いことが起きるんじゃないか、縁起が良くないんじゃないか、という気持ちから、悪い運を寄せ付けないために、「knock on wood」と言って、木でできたものを叩いたり、触ったりするのです。
このフレーズは、カジュアルな場面でもビジネスの場面でも使うことができます。
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Marvin's プロフィール
Marvin Dangerfieldアメリカ ニューオーリンズ生まれ、デトロイト育ち。
日本在住20年以上のバイリンガル。
ラジオのDJ経験は東京、千葉、横浜、神戸など数しれず。
またテレビやゲームソフトなどの映像の分野にも出演・制作参加を。 趣味は野球、相撲、ラップなど。

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