第96回 2月18日放送 “Don't burn your bridges.”
- 今回のフレーズ :
- “Don't burn your bridges.” 「関係を絶つな。元に戻ることができないようにはするな。」
- シチュエーション :
- ミホとウィルは仕事場にいます。ミホは、激怒しています。
- Will :
- Miho, what's wrong?
- Miho :
- I found out that our manager blamed me for his mistake last week!
- Will :
- Oh no, that's terrible.
- Miho :
- I've had enough! I'm going to tell the manager what I think of him.
- Will :
- Be careful! You don't want to burn your bridges.
- ウィル :
- ミホ、どうしたの?
- ミホ :
- 私たちの上司が、先週、自分の失敗を私のせいにしてたことがわかったの!
- ウィル :
- そうなんだ。それはひどいね。
- ミホ :
- もうたくさんだわ!私が彼についてどう考えているかを直接言ってみようと思うの。
- ウィル :
- 気をつけてね!
きみも、元に戻ることができないような状況にはしたくないでしょ。
- さらに使える表現はこちら
- Don’t cut off your nose to spite your face.
腹が立ったからといって、自分が損になるようなことをしてはいけない。
- 解説
- 誰かが”bridge(橋)”を”burning(燃やしている)”という時は、その人の場所、状況、仕事の関係を以前の状態へと戻すことを不可能にしている、ということを意味します。
以前の勤め先を退職した時のことを話す場合によく使われます。ある人が会社をやめる時、上司に「あなたはバカだ」と言ってしまい、その会社との関係を絶ってしまったら、(少なくとも、その上司が会社をやめるまでは)将来、その会社にもう一度入社するというオプションは、恐らくなくなってしまいますよね。
このイディオムは、自分が通ったばかりの橋をこわしてしまうと、元には戻ることができなくなる、というイメージに由来しています。カジュアルな場面でもビジネスの場面でも使うことができます。
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- Marvin's プロフィール
- Marvin Dangerfieldアメリカ ニューオーリンズ生まれ、デトロイト育ち。
日本在住20年以上のバイリンガル。
ラジオのDJ経験は東京、千葉、横浜、神戸など数しれず。
またテレビやゲームソフトなどの映像の分野にも出演・制作参加を。 趣味は野球、相撲、ラップなど。