第99回 3月11日放送 “It was just a knee-jerk reaction.”
- 今回のフレーズ :
- “It was just a knee-jerk reaction.” 「それは、お決まりの反応だった。」
- シチュエーション :
- ウィルは、プレゼンテーションの練習を終えたところです。ミホは彼にアドバイスをしています。
- Will :
- So, what did you think about the presentation?
- Miho :
- It's good. Your graphics are a bit confusing, though.
- Will :
- I don't think they're confusing!
- Miho :
- The graphics look good, but they're not clearly labeled.
- Will :
- Sorry, you're probably right. I just had a knee-jerk reaction.
- ウィル :
- ところで、プレゼンテーションは、どうだった?
- ミホ :
- よかったわよ。ただ、あなたのグラフがちょっとわかりにくかったと思うわ。
- ウィル :
- そんなことないって!
- ミホ :
- グラフィック(図)はよく見えるんだけど、説明が足らないと思うの。
- ウィル :
- そうだね。恐らく君が正しいよ。ついお決まりの反応をしてしまったよ。
- さらに使える表現はこちら
- "It was just an automatic reaction."
それは、無意識の反応だった。 - "He reacted without thinking about it."
彼は考えずに反応した。
- 解説
- 考えることなく、自動的に起こす反応のことを"knee-jerk reaction"といいます。いったん考える時間があれば、違った反応をしていたかもしれないというケースに使います。
自分が誰かに何らかの批判を受けた時に、その内容が正しいか、正しくないかを考えずに、ひどい反応をしてしまう人って多いですよね。でも、少し考える時間があれば、違った反応をしたかもしれません。 "knee-jerk" とは、病院で行う「かっけ」の検査(ひざのところをポンとたたくと、自動的に足が上がる現象)からきています。このフレーズは、ビジネスの場面でもカジュアルな会話の中でも使われています。
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- Marvin's プロフィール
- Marvin Dangerfieldアメリカ ニューオーリンズ生まれ、デトロイト育ち。
日本在住20年以上のバイリンガル。
ラジオのDJ経験は東京、千葉、横浜、神戸など数しれず。
またテレビやゲームソフトなどの映像の分野にも出演・制作参加を。 趣味は野球、相撲、ラップなど。