英会話を習う生徒様381人に聞いた英会話力が伸びたor失敗した方法!
「Gabaマンツーマン英会話」、「駅前留学NOVA」の英会話サービス事業を行う株式会社NOVAランゲージカンパニーは、当サービスをご利用いただいているGabaクライアント様に、英語学習についてアンケート調査を行いました。その結果の一部をご紹介いたします。
■英会話を習うGabaクライアント様381人に聞いた、最も英会話力が伸びた方法
第1位:レッスンの復習 48票
- いいペースで通い続けられることと、復習に時間を使うこと。レッスンで先に進み過ぎず、練習を何度もやってもらう。
- インストラクターのコメントを復習して、会話に活かすと英語力が伸びるように思う。
- レッスンで教わった単語・フレーズの復習をきちんと行い、次のレッスンで使ってみること。これにより、自分の引き出しが増えた。
- レッスンで習ってきたことを、単語や言い回しを変えて復習し、定着に努めている。
- 自分がうまく伝えられない表現やセンテンスなどをレッスンで直してもらったり、よりナチュラルな表現にしてもらい、それを声に出して何度も復習する。
- 講師が書いてくれたノートを暗記し覚えることが一番伸びたと思います。
第2位:とにかく話す 35票
- とにかくネイティブスピーカーと話す。文法より実践。間違いを恐れない。
- 外国人と話すことにプレッシャーを感じていた(わからないから恐怖感に近い感じ)が、回数が増えていき、友達感覚で話すこともでき、プレッシャーは余り感じなくなった。
- とにかく話すことです。英語は言語なだけでコミュニケーションはもっとメタに行われているので、オンラインよりも対面のほうがスキルは上がると思います。
- とにかく様々な話題を楽しみながら話すことかと思います。
- 直接、外国人とコミュニケーションを取ること。筋トレと同じで、日々外国人と話す機会があると気づかないうちに英語力が伸びているような気がします。
第3位:インストラクターとの会話 21票
- とにかく講師と色々なシチュエーションを想定して思ったことを話す。
- レッスンで間違ってもいいから話す。ゆっくり話すのを待ってくれる機会はレッスン以外では稀です。
- Gabaは40分間話すしかない状況。ただ、インストラクターは追い込まないで楽しく優しく友人のように会話してくれるから続いてます。
- ネイティブの先生と実際に話す。カタカナ発音が通じないこととか色々衝撃を受けたけど、ちょっとした発音の違いで伝わらないってことが知れた。
- 講師とのfree conversationです。相手が言っていることを聞いて理解し、それに対して即座に自分の考えを英語で話し、それに対する相手の意見を聞いてまた理解し、それに応える。この繰り返しで非常に鍛えられます。
第4位:レッスンの予習・事前準備 20票
- レッスンの回数を増やすこと。予習もその分増えるので自然と英語の学習時間が増える。
- あえて時間をかけて予習をし(30分~1時間)、予習で疑問に思ったことを、レッスン中にできるだけ多く講師に質問し、詳しく解説してもらうようにした。
- 予習ができているときはレッスン中の会話も活発にできていると思います。
- 予め講師と話したい内容を英語で考えておく。
- 事前準備を完璧にしておいて、それを直して貰う形で行う。
第5位:Gaba自習ツールの利用 18票
- mygabaのダッシュボードから予習・復習というか、動画が好きで何回も見ています。多分、耳も鍛えられていると思います。
- 「myGaba」にはテキストに掲載されていないフレーズが出てくることもあるので、テキストにメモしておいてレッスンで使ってみる。
- Gabaのホームスタディを使って何回も同じユニットをやることで定着する
- 「Home Study」の「myPrep」の各ダイアログを、最終的に全部覚えてしまうぐらいの勢いで、ひたすらリスニング・シャドウィング(できれば一人二役のロールプレイングまで)をくり返すこと。
- 「my read」を使用して自分の意見をノートに記述した後日、講師に答え合わせしてもらう方法。そこで表現の引き出しや、間違った表現を確認できている。
第6位:Gabaテキストの予習復習 14票
- テキストの予習、アイスブレークの話題を考えること、レッスンで教わった表現の復習。
- テキストに沿って進めていくこと。
- テキスト+Free talk(small Talk)。たくさん会話することかな。それによって、どんなフレーズがすぐ出てこないとか知らない単語とか具体的に実感できます。
第7位:シャドーイング 11票
- とにかく新しく出てきた表現のシャドーイングを繰り返すこと。できれば書きながら。
- 文法をある程度しっかりさせ、TOEIC®700点近く取れた後のシャドーイングです。
- シャドーイング。ネイティブの発音をそのままマネることで、英語話者の気分になってテンションが上がります。
第8位:音読 10票
- 音読。インストラクターに自分の言い回しを直してもらってそれを練習すること。
- 普段から英文を読む時に音読する。
- 音読です。Gabaはレッスンの録音もさせてもらえるので、講師と自分の会話(の発音)を聞き比べて、音を徹底的にマネするといいです。
第9位:フリートーク 10票
- 日常起こる出来事をフリートークで話すこと。
- 予習ができず臨機応変が必要なフリートーク。
- 予習復習よりもレッスンで話すことを重視します。フリートークをよくリクエストします。
第10位:日記をつける 9票
- 英語で日記を書いて添削してもらっていた時は、だいぶ表現の引き出しが増えたと実感しました。
- 毎日10行程度の英作文(日記)を書いて、インストラクターに添削してもらい、それをネタに会話する。
- 日記を添削してもらったことで、自分の話をスムーズに話せるようになりました。
■英会話を習うGabaクライアント様381人に聞いた、あまり効果のなかった勉強方法
第1位:単語の丸暗記 87票
- 「TOEIC○○点攻略のための単語○○語」みたいな本で、単語を暗記するスタイルで覚えようとしたが、結果的に頭に残っていなかった。
- ただ聞いているだけの勉強や英単語帳を見て覚える勉強。アウトプット(例:シャドーイング)がないとダメだと感じている。
- フレーズではなく英単語だけを覚えようとしても身につかない。
- 中学生の時からずーっと英語を習ってきた中で 単語帳の丸暗記が最も効果が薄かったと最近感じます。言葉は生き物だから時代とともに変わるし、慣用句や熟語のほうが、案外 記憶に残る気がします。
- ただたくさん単語を書いて覚える。
- 英単語帳の暗記。仕事で使う単語から覚えていくのが一番よい。
第2位:ただ聞くだけ(聞き流し)・書くだけ 61票
- 聞き流し系のリスニング教材(眠くなってしまう)。
- リスニングの教材で聞くだけの勉強(ディクテーション等を行わず、ただ聞くだけ)。
- 話すだけ、書くだけ、聞くだけ、読むだけ。どれかとセットでやらないと頭に定着しない。
- 英会話教材の聞き流しです。
- 英語を聞くだけでリピートしなかったり、テレビ番組を見るだけで分かったふりになってそのままにしていた勉強法。
第3位:特にない 30票
- 思い当たるものは特にない。
- 特にない。丸暗記も時に必要。
- ありません。正確には効果がなさそうだと思うとすぐに違う事に切り替えていました。
- 特にないが、結局相手に話してみないと上達しないなと感じている。
- あまり浮かばない。
第4位:文法にこだわりすぎる 28票
- ある程度の文法はもちろん大切だが、それを気にし過ぎると話せなくなることもあるため、いい意味で文法の勉強をし過ぎない。
- 英文法にこだわりすぎること。完璧さを求めたらきりがない。
- 間違えていたとまでは思いませんが、英文法の教科書を日本語で何度も読んでいたこと。
- 机に向かって頭に詰め込んでいた文法は、会話の上ではあまり意味がないと思った。会話は会話であって、知識で会話をすることはないと感じた。
- 学校で習った文法中心の英作文はWriting には必要だと思うが、スムーズに会話する上では大きく拘らなくてもいいように思う。
第5位:TOEICだけの勉強 17票
- TOEIC®などの資格を取る本による英語学習。
- TOEIC® (L&R)の勉強。点数ばかり追いかけてコミュニケーションを重視しなかった。
- 効果がないわけではないのですが、たとえTOEIC®のL&Rが900点あっても英語が話せるわけではないことを知りました。読み書きだけではダメで、スピーキング用のトレーニングは絶対に必要です。
- 参考書等、インプットだけを継続する学習法。TOEIC®スコアが800点以上のレベルであっても、実践の場でディスカッションできるレベルにない人がたくさんいることがこのレベルに達してハッキリわかった。
- TOEIC®の試験対策と留学生との会話対策は違うかなと思われました。
第6位:復習しない 14票
- Gabaのレッスンの受けっぱなし、ある程度の予習復習は必須。
- レッスンのみ受講し、予習・復習をしないこと。定期的に効果測定をしないと。
- やはり重要なのは予習と復習だとこの歳で改めて実感しました。
第7位:学校・教科書だけの勉強 11票
- 学校の教科書のフレーズを結局ほとんど使っていません。
- 義務教育の学校で習う読み書き中心の英語はあまり有効でないように思います。ナチュラルではない堅苦しい英語というのは、実際の日常会話では使わないことを実感します。
- 長文読解に重きを置いた学校英語教育ではコミュニケーション能力は長けない。
第8位:市販の参考書 11票
- Gabaに通う前、市販の英語のテキストを読んでいたが実際に使う練習が出来ずにあまり身にならなかった。
- 一人で参考書を使用し勉強すること(長続きしなかった)。
- 参考書ベースの勉強。実際に使われている場面ではない詰込みは実用性に欠けるため。
第9位:シャドーイング 9票
- シャドーイング、フレーズ丸暗記。
- シャドーイングは自分には難しかった。
- シャドーリーディングは、そのための参考書を読んだので、興味のない話題ですぐに飽きました。
第10位:オンライン英会話 4票
- 安いところでオンライン英会話レッスンを受けましたが、レベルアップにならなかったです。テキストの事前の予習しかしていなかったので、身につかなかったと思います。
- 間違っていた学習方法ではないが“オンライン英会話”。
- オンラインのレッスンは個人的には合いませんでした。
■調査概要
調査方法 :インターネットによるアンケート
有効回答数:Gabaマンツーマン英会話クライアント様381名
調査期間 :2024年2月24日~3月11日