株式会社フォーバル
代表取締役会長大久保 秀夫 様
株式会社フォーバル
代表取締役会長大久保 秀夫 様
株式会社フォーバル様は1980年に創業以来、情報通信業界に「新しいあたりまえ」を次々と創造し続けてきました。そして、今、同社の視線は大きな可能性を秘めたアジアへと注がれています。そのフォーバルを引っ張るのは創業者で代表取締役会長の大久保秀夫様。活発化する海外進出を担うためにも、ご自身が先頭に立って英会話力を高めることの重要性を痛感され、毎週月曜日の朝に講師派遣型のマンツーマンレッスンを受講されました。大久保会長ご自身から、受講された感想をお伺いしました。
ご提案プラン | 【社員研修型】 講師派遣タイプ マンツーマンレッスン |
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サービス |
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受講タイプ |
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研修期間・回数 | 8ヵ月・30回 |
ご提案内容 |
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外国の要人とお会いした時などに、通訳なしで親しくコミュニケーションが取れることの重要性を痛感していたからです。もちろん、会議などの交渉事では、厳密な表現が求められます。そこでは間違いがあってはならないので通訳を介して交渉を行うのですが、プレゼンテーションなどの事前の準備が可能なものについては、英語で行うことが大切です。
そして何といっても会議以外の場での交流では、自分で直接英語を駆使して会話できることが、相手との信頼関係を深めていく上でも欠かせません。
そうした必要性を痛感していたため、Gabaには忙しい役員でも続けやすい講師派遣タイプがあることを知り、即決しました。毎週、月曜日朝の7時半から1時間のレッスンを半年間受けたのです。
私も含め経営者は、わざわざ教室に通う時間を確保することが容易ではありません。その点でインストラクターが派遣され、社内の応接室でレッスンを受けられるというのがとても魅力でした。
それからインストラクターがとても洗練されていて、すぐにでも当社の社員になってほしいほど。Gabaではマンツーマンレッスンを担当するインストラクターは選び抜かれた精鋭だそうですが、その豊かな見識や立ち居振る舞いなどに接して「なるほど」と感じました。
毎回のレッスンのために、前日1時間ほどかけて予習をするので、テキストを使ったレッスンは1時間のうちの30~40分で終わることができます。その残りの20~30分でインストラクターと様々な話をします。この時間がとても有意義でしたし、楽しかった。私の関心事を巡る会話はもちろんですが、その直近で予定されている外国人との会合やプレゼンテーションなどの準備やシミュレーションで使う表現なども、その時間に教えてもらいました。
たとえば、その週に外国からの賓客をお招きしている時などは、出会ったときから食事する時までのロールプレイをインストラクターと2人で行います。つい“Sit down.”と言ってしまうのですが、そうじゃない“Have a seat.”だと訂正してもらったり。相手が年上か年下かなども含めて、微妙なニュアンスも教えてもらえたので、ずいぶん助かりました。
だから、私は予習を欠かしたことがありませんでした。予習をしておけば、その日のレッスンで何をインストラクターが教えたいかも見えているわけですから、飲み込みも早くなります。そして時間も短くて済むので、インストラクターとの他の会話に時間が使えるのです。ビジネスでも何でもそうですが、準備をしておけば慌てないし楽しくなります。
日常会話ならほぼ理解できるレベルになり、英語を聞いたり話したりするのが楽しくてしかたがないという状態になりました。
例えばホテルのエレベーターで外国人と乗り合わせると、つい「何を言っているのだろう」と耳をそばだててしまいます。そして、できれば自分もその会話に加わりたいと。以前は、他人である外国人の会話などまったく関心がなかったのに、です。先日もカンボジアの政府要人のご自宅に招待される機会があったのですが、通訳なしでもまったく気後れしないで参加できるようになりました。
今でもビジネス上の会議では正確を期するために通訳を使いますが、その通訳がしっかりと英語を訳しているのかどうかをチェックできるようになったことも大きいですね。いわば、以前は英語が必要な場では通訳が主役だったのに、今では私が主役になれるようになった。その変化を一番嬉しく感じています。
会社名 | 株式会社フォーバル 様 |
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業種 | 情報通信(IT)コンサルティング |
従業員数 | 1,000名以上(2010年3月現在) |