JFEエンジニアリング株式会社
人事部 岩本 匠 様
JFEエンジニアリング株式会社
人事部 岩本 匠 様
JFEエンジニアリング様はこれまで総合エンジニアリング大手として、環境・エネルギー分野における各種プラントから橋梁・海洋構造物などの社会インフラまで幅広く手がけてきました。ここ数年までは国内を中心に事業展開されてきましたが、現在さらなる事業拡大をにらみ、インフラ需要旺盛なアジアを中心とする海外にも積極的に事業を展開しており、それを担う海外人材の育成が急務になっています。その育成テーマの1つ「英語力強化」について、同社で英語研修を企画・実施されている人事部の岩本匠様に、取り組みの狙い、成果などについてお話を伺いました。
ご提案プラン | 【社員研修型】 通学・オンラインタイプ マンツーマンレッスン |
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サービス |
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受講タイプ |
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研修期間・回数 | 4ヶ月・30回 |
ご提案内容 |
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当社は、現在インフラ需要が旺盛なアジア地域を中心に海外事業展開を進めています。現在は海外での売上比率はまだまだ高くはありませんが、事業拡大をにらみ海外現地スタッフの採用や育成を積極的に行っています。海外でプラントや社会インフラプロジェクトを手がけるためには、このような現地スタッフとの協業が欠かせません。
また、海外事業だけでなく、国内事業に対してもグローバルエンジニアリング体制を構築し、海外の子会社と協働してさまざまな業務を進めています。
そのようなビジネス体制のもとでは、英語コミュニケーション能力が不可欠になってきます。社員一人ひとりの英語力を向上させ、体制をいかに効率的に運用できるようになるかが、ビジネスの成否に大きく関わってくるからです。同体制構築は、現在全社で取り組んでいる生産性向上活動「スーパーシェイプアップ活動」の大きなテーマの1つとして取り上げられています。
5期連続で過去最高の売上高を更新し、業績が順調な今だからこそ未来の事業拡大に対して投資(英語能力向上支援)しなければいけないと考えています。
当社では2010年から管理職への昇進には一定の英語力を要件とし、また40歳未満の社員は年1回、40~50歳は2年に1回のTOEIC®テスト受験を義務化し、自己啓発を促してきました。
以前までの取り組みは、自己啓発の支援が中心でしたが、それでは人材育成戦略が反映しにくいという面があり、2016年度から大きく転換することにしました。多くの社員には英語のオンラインレッスンを、日常的に英語を使って仕事をする社員に対してはeラーニングのライティング研修を、また海外事業のキーパーソンと各本部の幹部にはGabaの協力のもと、マンツーマンの集中レッスンを提供しています。
Gabaを選んだ理由は、マンツーマンレッスンに強く講師の質が高いという点でした。研修として導入する前から、Gabaの良い評判を社内で数多く聞いていたことも導入を後押しした点でした。また効果測定アセスメントが実施され、成果を定量的に測定できることも研修には適していると感じました。その他、カウンセリングやインターネットでの予約、スマートフォンでも取り組める教材の充実なども魅力でした。
受講者の多くが英語力を顕著に向上させているとともに、Gabaのレッスンを通じて、英語学習についての意識改革が進んだことも大きな成果です。「今までは英語は苦手と敬遠していたけれど、英語を学んで上達が実感できると、もっと上達したいという意欲が湧いてくる」という感想や、研修で受講した社員が自費で続けるなど前向きな変化が生まれています。
会社名 | JFEエンジニアリング株式会社 様 |
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業種 | 建設 |
従業員数 | 1,000名以上(2017年8月現在) |